DJIが小型折りたたみ式空撮ドローン『Mavic』シリーズの新モデル『Mavic Mini』を発表。わずか199gと日本の航空法の規制対象外になる重量で、アームを折りたたむと幅82mm、奥行き140mm、高さ57mmと手のひらサイズになります。
カメラには3軸ジンバルを搭載し、1,200万画素の静止画撮影と2.7K/30fpsの動画撮影が可能。最大フライト時間は約18分、操作可能距離は最大2kmで720pのビデオストリーミングが可能。また、高度制限、機体が送信機との接続を失った場合や、バッテリー残量がわずかになった場合の離陸点への自動帰還機能、飛行禁止区域を回避するためのジオフェンス機能を搭載。さらに被写体を中心に後進と上昇をしながら撮影してくれる「ドロニー」など、ボタン一つで自動で撮影してくれる4種類のクイックショット機能が使えます。
現在「DJI Mavic Air」を愛用していますが、法規制がある地域でも飛ばせる小型機と使い分けたいので、早速購入しました。3年前に発表された「Mavic Pro」は本格的な撮影ができる折りたたみ式ドローンとして革新的でしたが、今回の『Mavic Mini』は法規制がある地域でも本格的な撮影ができる小型軽量ドローンとして革新的だと思いますね。
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