ソニーが、35mmフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α9 II』を発表。
前モデルと同じ有効画素数約2,420万画素の積層型CMOSセンサーを搭載していますが、最新のフロントエンドLSIと画像処理システムを搭載したことにより、AFの速度と精度、被写体追尾AFの性能が向上されています。また、機械シャッター使用時の連写速度が10コマ/秒に高速化され、ボディ内手ブレ補正も1/2段分効果が改善されています。
マイナーチェンジモデルといった感じですが、新たにギガビットEthernetや、5GHzのWi-Fi、バックグラウンドFTP転送、ボイスメモなどの機能を搭載し、プロのスポーツカメラマンやフォトジャーナリスト向けのモデルという位置付けのようですね。
11月1日発売で、価格は税別55万円前後になるそうです。ソニーさんには早く「Sigma fp」のようなコンパクトなフルサイズ機を作って欲しいですね。
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