GoProが、アクションカメラの新モデル『HERO8 Black』と360度カメラの新モデル『Max』を発表。
『HERO8 Black』は、折り畳み式マウントフィンガーをボディに内蔵することで軽量化を実現。画角を簡単に選択できる4つのデジタルレンズ、ウィンドノイズ低減機能の強化によるオーディオ、カスタマイズ可能なモードプリセットを搭載。また、ビデオ安定化機能「HyperSmooth」の性能も向上し、全ての解像度とフレームレートで使用でき、新機能のブーストモードと、アプリ内で操作可能な水平ロックが搭載されています。
さらに新しいモジュラーアクセサリーが用意されていて、プロ仕様のオーディオ性能を実現するメディアモジュラー、メディアモジュラーにマウント可能な自撮りに便利な折りたたみ式のディスプレイ、暗い場所でも明るく撮影できるライトモジュラーと、組み合わせることで『HERO8 Black』の機能を拡張することができます。
『Max』は本体の前面と背面にレンズを搭載した360度カメラで、安定性を極限まで追求したシングルレンズで通常の撮影も可能。画角を簡単に選択できる4つのデジタルレンズ、折りたたみ式のマウントフィンガー、自撮りも可能なタッチスクリーンディスプレイを搭載し、防水ハウジング無しの本体だけで水深5mまでの防水性能や耐久性を備えています。また、強固な安定化システムで180度撮影ができる「Max HyperSmooth」、従来よりも拡張された制御と性能の「Max TimeWarp」などの機能を搭載。
両モデルとも10月25日発売予定で、価格は『HERO8 Black』が55,880円、『Max』が67,100円。前モデルから大幅な進化を遂げているので買い替えたいと思います。DJIに潰しにかかってこられて大変ですが、アクションカムはやはりGoProがベストだと思いますね。
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