イーロン・マスクが設立した、人間の脳にAIを接続する技術を開発するスタートアップ『Neuralink』が、耳の後ろにセンサーを埋め込むことで脳から直接コンピューターをコントロールできるようになるデバイスを発表。
脳からの信号を読み取って増幅することが可能で、データの送信は現時点でUSB接続で行いますが、最終的にはワイヤレス接続できるようになって、スマートフォンのアプリから制御可能になるとのことです。
プロトタイプではすでに猿の脳から制御可能になっていて、2020年末には臨床試験が始まるそうです。これで「攻殻機動隊」で描かれているような未来にまた一歩近づきましたね。
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