DJIが空撮ドローンの新モデル『Phantom 4 Pro』と『Inspire 2』を発表。『Phantom 4 Pro』は前モデル「Phantom 4」のカメラをアップデートしたモデルで、有効約2,000万画素の1型CMOSセンサーを搭載。60fpsの4K動画撮影や、ジェスチャーで写真を撮影する機能に対応。ディスプレイ一体型の新型コントローラーがセットになった『Phantom 4 Pro+』も用意されています。価格は『Phantom 4 Pro』 が189,000円、『Phantom 4 Pro+』 が219,000円で11月下旬に出荷予定。「Mavic Pro」が発売されたことで微妙なポジションになっていたので、当然のアップデートだと思いますね。
『Inspire 2』は前モデルの機能を踏襲しながら飛行性能と映像処理システムが強化。5.2KやProResでの動画撮影に対応し、パイロット1人でも複雑な撮影ができるインテリジェントフライトモード機能を搭載。時速0kmから80kmまでを4秒で加速し、最大スピードは時速108km。最大飛行時間27分で、飛行中1つのバッテリーが機能しない場合にもう1つのバッテリーが電力を供給して帰還する、新しいデュアルバッテリーシステムを採用。機体のみの価格は361,000円で、2016年12月から2017年1月頃に出荷予定。プロ仕様モデルらしいハイスペックさにビックリしますね。
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