ライカ(当時ライツ社)の技術者オスカー・バルナックによって作られた世界初の35mmカメラ『バルナック型ライカ』。キュートでクラシカルなルックスでいてメカニカルでコンパクトなボディと、魅力的な描写のLマウントレンズに今もなお世界中にファンの多いカメラですが、そのバルナック型ライカが一向にデジタル化される気配がないので、とうとう我慢出来ずに自分で作ってしまった猛者がいました。1940年代ソビエト製のバルナックライカのコピーカメラにソニーの「DSC-WX1」を組み込んだとのことですが、機能をオミットすることなく仕上げていて素晴らしいですね。
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