DJIが、デュアルカメラを搭載した折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Air 3S』を発表。
新たに1インチCMOSセンサーを搭載し、最大4K/60fpsのHDR動画、4K/120fpsの動画撮影、10bit D-Log Mカラーモード、最大14ストップのダイナミックレンジに対応。さらに従来の障害物センサーに、DJI空撮ドローン初の前方向LiDARセンサーが追加され、夜間飛行でも全方向障害物検知が可能になりました。また、内蔵ストレージは8GBから42GBへと大幅に増加され、ドローンの電源をオフにした状態でもスマートフォンやパソコンにファイルを転送できるようになりました。
価格は150,480円で、アクセサリがセットになった「Fly Moreコンボ」が188,100円、さらにディスプレイを搭載したコントローラー「DJI RC 2」が付属したモデルが209,000円で発売されています。
前モデルから順当な進化を遂げていますが、さらに価格が高くなってしまったのは残念ですね。
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