ライカが、35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトカメラ「Leica Q3」のバリエーションモデル『Leica Q3 43』を発表。
6,000万画素のフルサイズCMOSセンサーに最新の画像処理エンジンを搭載し、最大8K、ProRes RAWでの動画撮影が可能と、基本性能は前モデルから変わっていませんが、外装のレザーがグレーになり、レンズは新たに「アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」を搭載。クロップにより望遠効果を得る機能では、60mm、75mm、90mm、120mm、150mm相当の画角が選べるようになりました。
税込価格1,100,000円と前モデルからさらに高くなってしまいましたが、究極のライカレンズと呼ばれる「アポ・ズミクロン」の価格を考えれば納得ですかね。現在ボクは「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」を、ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7CR」に装着して愛用していますが、独特の描写力と抜群の解像力が本当に素晴らしいですよ。
Link » ライカQ3 43 | Leica Camera JP
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