ライカが、光学設計に贅を尽くした現代ライカの象徴的レンズ『Apo-Summicron-M』シリーズの4本目となる『F2/35 mm』を発表。
色収差を抑えて、非常に高い解像性能を実現する「アポクロマート設計」を採用したコンパクトなMマウントレンズで、最短撮影距離がわずか30cm、カメラの距離計には無限遠から70cmまで連動し、70cmから30cmの間ではライブビューモードに切り替えることでピント合わせが可能。
価格は税込1,056,000円で、3月下旬発売予定。35mmという焦点距離は日常のスナップにはちょうど良い画角だし、寄れるライカMレンズを待ってたライカユーザーはかなり多いんじゃないでしょうか。ボクは長年ライカのオールドレンズ「Summilux-M F1.4/35mm」を愛用しているんですが、これはかなり気になりますね。
Link » Leica Apo-Summicron-M F2/35 mm ASPH.
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