アップルが新製品発表イベントで、独自チップ「M1」を搭載した新型『iPad Pro』を発表。
前モデルと比べてCPUは50%、グラフィックスは40%の高速化を実現。USB-CポートがThunderboltとUSB 4に対応したことでデータの高速転送が可能になり、複数の外部ディスプレイやストレージに接続できるようになりました。新たに12メガピクセルの超広角フロントカメラを搭載し、ビデオ通話中にユーザーの動きに合わせて自動的にフレームの中心に保ちます。また、5Gでの高速インターネット接続が利用できます。
そして12.9インチモデルにはミニLEDバックライト技術を採用した「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載。これはクリエイティブプロ向けの6Kディスプレイ「Pro Display XDR」に匹敵する品質を目指したものだそうです。
価格は11インチモデルが94,800円から、12.9インチモデルは129,800円からで、予約受付は4月30日から開始し、5月後半出荷予定。11インチモデルの購入を検討していたんですが、残念ながら「Liquid Retina XDR」ディスプレイが搭載されていないので、今回は見送ることにしました。次期MacBook Proに搭載されるのが今から楽しみですね。
Link » iPad Pro – Apple(日本)
Related Post » Apple iPad mini Retinaディスプレイモデル