『iPhone 12 mini』を使い始めて1ヶ月が経ちました。iPhoneは毎年買い替えていて、今回は最小モデルを購入しました。やはりアップルから「iPhone SE」のような廉価版ではない、高性能なコンパクトモデルがラインナップされたとなれば、昔からガジェットのコンパクトさを重要視してきたボクとしては使ってみないわけにはいきません。
ここ数年はずっと大画面モデルを使い続けてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で毎日ワークフロムホームをするようになって、通勤電車でKindle本を読むことも無くなったので大画面は必要無いし、休日のちょっとした外出や遠出にはカメラを持ち歩いているためカメラ性能もそこまで必要無いので、わざわざ大きくてかさばる「iPhone 11 Pro Max」を持ち歩きたくなくなったというのが、『iPhone 12 mini』を選んだ大きな理由です。固定レイアウトのKindle本や自炊本、映像を楽しみたい時、手書きのメモやアイデアスケッチを描きたい時などにはiPad miniを持ち運んでいます。
相変わらず裸のままでガシガシ使ってますけど、軽くて片手で扱いやすいサイズ感とスクエアでソリッドなデザインは、スティーブ・ジョブズが存命だった頃の「iPhone 4」を思い起こさせますね。画面サイズが大幅に小さくなって使いづらくなるかと思いましたが、解像度が高いおかげもあってすぐに慣れてしまいました。1つ不満を上げるとするなら望遠レンズを搭載してないところくらいです。モバイルデバイスで重要なのはサイズ感だと常々思っていますが、最適なサイズ感はライフスタイルの変化によって変わってきますね。
Link » iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
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