Green Rush – 高城剛

Green Rush - 高城剛

高城剛氏が設立した、大手出版社ではなかなか挑戦できない、異色の書籍制作に挑戦する新レーベル「NEXTRAVELER BOOKS」から、第一弾として世界で急速に伸びている大麻ビジネスの最前線を濃縮して紹介した『Green Rush』が発売。

日本では違法として扱われている大麻ですが、世界中で続々と解禁される現在、関連ビジネスは10年前に沸き起こったスマートフォンバブルを凌駕するまでに急成長しているそうです。今作も「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができちゃいますよ。

パーソナル・コンピューターの普及から、インターネットの爆発的な拡散、そしてスマートフォンがアフリカの電気のない村まで行き渡り、ドローン企業が創業数年で20人の社員が1万人に増えるのを、この四半世紀で見てきた。
だが、情報テクノロジーは、そろそろ限りが見える。
では、次の金脈はどこなのだろうか?

そのひとつが、この星の最後の「禁断の植物」、大麻の公的解禁である。

米国のハフィントン・ポストによれば、「合法的な大麻」市場は急拡大しており、そのペースは世界のスマートフォン市場の成長速度を上回る勢いをみせている、と報じた。
この数年、世界各国が医療用、嗜好用大麻を次々解禁し、WHO(世界保健機関)がエビデンス・ベースの観点から見解を変えつつある様子は、およそ一年前に電子版のみで出版した拙著「大麻ビジネス最前線」に詳細を記した。
嬉しいことに、電子書籍「大麻ビジネス最前線」はAmazonにおいて、国際ビジネスのカテゴリーで一年以上もベストセラーであり続けたが、残念なことに、大手出版社へ続編や関連書籍の出版を懇願しても、決して叶うことはなかった。
これが日本の現状であり、正直、表現の不自由さえ感じた。
そこで、自ら書籍コードを取得し、状況が一目でわかるように、写真をたっぷり使ったフルカラーの一冊を作るに至った。
それが、本書「GREEN RUSH」である。

1848年、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が、カリフォルニアの金鉱へ殺到した社会現象を「ゴールドラッシュ」と呼んだように、それから170年たって再び一攫千金を狙う者が、大麻の生産地へ殺到している現在の状況を、近年「GREEN RUSH」と呼ぶ。

世界でもっとも高価になった農作物とテクノロジーの交差点で、いま、なにが起きているのか?
未来へ続く新しい道は、いま開きはじめたばかりだ。



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May 29, 2019 | Categories » Entertainment | Tags » , ,




 
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