ワイアードの最新号が発売されました。今号の特集は『音楽の学校』ということで、アメリカでは「Beats」のDr. Dreとジミー・アイオヴィン氏がつくったクリエイティヴィティのための学校を、イギリスではアデルやエイミー・ワインハウスを育てた学校を取材し、これからの学校のあり方を音楽の世界を通して探っています。「Beats」と音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の誕生や経緯についても触れられていておもしろかったです。ボクは音楽ストリーミングサービスは結局どれも利用していませんが、一曲単位でダウンロード購入する時代から、データすら所有せずにストリーミングで聴くのが当たり前の時代になるんでしょうか。近年揺り戻しとしてアナログレコードがブームになっているのも興味深いところですね。本日公開される映画「スティーブ・ジョブズ」の脚本を手がけたアーロン・ソーキン氏のインタビューも掲載されていますよ。
Link » WIRED VOL.21 – 音楽の学校
Link » WIRED VOL.21 – 音楽の学校(Kindle版)
Related Post » WIRED VOL.2 – スティーブ・ジョブズが遺した14のレッスン