無印良品のFacebook公式ページが公開されました。ここでも紹介されていますが、無印良品のコラムっておもしろいんですよね。中でもボクが好きなのは『ものを持つこと』についてのコラム。ボクはここ数年で着ない服や使わないものはもちろん、音楽や映像などのデジタル化できるものは全てデータにして処分。読み終わった本は気になったポイントだけテキスト化して処分。雑誌はゴミになるので、基本的に仕事での資料以外には買わないようにするなど、持ち物をどんどんシンプルにしています。
ということで今回は無印良品の『ものを持つこと』に関連するコラムをいくつかピックアップしてみました。
世の中には収納術と呼ばれる情報は山のようにありますが、結局のところ、収納テクニックよりも、ものとどう向き合うのかの意思をはっきり持つことが重要なことと言えそうです。そして今回のお宅のように、始めから買わないという選択肢もあるのだと思います。
かつて、「ものを所有すること」は豊かさの象徴でした。いつかはあの車を持ちたい、というように思ったものです。高級なものを持つことは、ステイタスでもありました。しかし、現代はそういう時代ではなさそうです。多くのものを持つ時代から、必要なものは必要なときだけ借りればいい、と変化しているように見えます。そのことは、「本当に持ちたいもの」を厳選することにもつながるでしょう。
ものの持ち方は生き方です。あなたの生き方はどんな生き方でしょうか。収納を通してもう一度自分の生き方を振り返ってみませんか?
ものがあふれるこの時代、持たないことのほうが、持つことより豊かと言えるかもしれません。
#4.収納について[持たない工夫編]についてのアンケート調査|無印良品の家
ものを持たないとは、ものを大切にして、ものに優先順位をつけることです。そしていらなくなったものは感謝して捨てるということかもしれません。
#5.「使うために」しまう。収納の知恵 | くらしの良品研究所 | 無印良品
「ものを整理する」ということは、使いたい場面ですぐ取り出せるように収納しておくということ。きちんと並べる見た目の整理も大切ですが、使いたいときに無駄な動きをしなくて済むよう、「機能性」を意識して収納することが整理の基本といえます。
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