撮影後にピントを変えられる16眼カメラ『Light L16』

Light L16

アメリカのスタートアップ『Light』が、16個のカメラモジュールを内蔵するコンパクトカメラ『L16』を発表。16個あるレンズは、35mmと70mmのレンズを5つずつ、150mmを6つ搭載し、異なる焦点距離の画像を合成し、最大5200万画素の画像を生成することができます。画像には複数の焦点距離の撮影したデータが保存されるため、撮影後にピントの合う位置や範囲、被写界深度を調整することが可能です。最短焦点距離はワイド端で10cm、テレ端で100cmで、個別にズーム機能も備えます。OSにはAndroidを搭載し、撮影した写真をWiFi接続でスマートフォンなどへ転送できます。現在1299ドルで予約受付中で、2016年夏に出荷予定。その後は1699ドルで一般販売を予定しているそうです。不規則に配置されたレンズ群が気持ち悪いですが、未来のカメラの進化はこういう方向なのかもしれませんね。


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October 15, 2015 | Categories » Technology | Tags » ,




 
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