アップルがスペシャルイベントで、iPhone Xのアップグレードモデル『iPhone XS』と大画面版の『iPhone XS Max』、カラーバリエーションが豊富なエントリーモデル「iPhone XR」を発表しましたが、気になるのはやっぱり進化したハイエンドモデルの『XS』ですね。
デザインは前モデルから基本的に変わりませんが、新たにゴールドモデルが追加され、CPUには50%以上高速化した新しいチップ「A12 Bionic」を搭載。防水、防塵性能も改善され、カメラはHDR撮影のシャッターのタイムラグがゼロになり、ポートレートモードで写真を撮影したあとに被写界深度の調節が可能になりました。そして『XS Max』はiPhone 8 Plusとほぼ同じ大きさの本体全面に、6.5インチの有機ELディスプレイを搭載。この画面サイズはかなりインパクトがありますね。
結局今回もデザインやスペックのほぼ全てが事前のリーク情報通りで驚きはありませんでしたが、順当な進化を遂げていますね。iPhone Xの手に収まるサイズ感は使いやすかったですけど、今回はポケットに収まるギリギリのサイズが全画面になった『XS Max』を買ってみようと思います。
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