アップルが「WWDC 2017」の基調講演で発表した、プロユーザー向けの『iMac Pro』を遂に発売。デザインは前モデルの「Retina 5Kディスプレイモデル」から変わっていませんが、カラーがスペースグレイになり、CPUは最大18コアの「Xeon」、GPUはこれまでのiMacよりも3倍以上高速な「Radeon Pro Vega」を搭載しVRに対応。新たにThunderbolt 3を4ポート搭載し、メモリは最大128GB、SSDは最大4TBまで搭載可能。
さらにキーボードやマウスなどのアクセサリも、本体カラーにマッチするようスペースグレイにアップデートされています。価格は55万8,800円からで、フルスペックでCTOすると146万円にもなります。
「PowerBook G4」の登場によりボクのメインマシンはデスクトップからポータブルへ移行し、ここ数年は仕事でもデスクトップを使うことはすっかり無くなりました。いくらスペックが上がったところで、バッグ一つの持ち物でどこでも仕事をしたり、快適に暮らすことが可能な今の時代に、持ち運べないマシンを買う気になれませんね。
Link »  iMac Pro – Apple(日本)
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