韓国サムスン電子は11日、新型スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」の生産・販売を打ち切る方針を明らかにした。ノート7は8月の発売直後から発火事故が相次ぎ、10カ国・地域で約250万台の自主回収と端末交換を実施。再発防止に努めたが、交換後の端末にも発火の報告が出て、問題解決が難しいと判断したようだ。世界首位メーカーの最上位機種がわずか2カ月で消える異常事態となる。
発売直後からリチウムイオンバッテリーの発火や爆発事故が相次ぎ、様々なエアラインで飛行機に預け入れでも手荷物でも持ちこみが禁止されていましたが、とうとう販売が中止されることになったようです。スマートフォンの新製品にはもうすっかりトキメかなくなりましたが、これはスマートフォンの終焉の狼煙なのかもしれませんね。
Link » サムスン、スマホ「ノート7」生産・販売終了へ :日本経済新聞
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